プライバシーポリシー

最終更新日: 2026年9月11日 / 対象バージョン: 10.1.2

本プライバシーポリシーは、Chrome拡張機能「お知らせ君」(以下「本拡張機能」)における ユーザーデータの取り扱いについて説明します。

本拡張機能は、医療機関に所属する医師・医療事務職員等が、業務としてチャットや予約・受付の一覧を 利用する際の見落とし防止を目的とした拡張機能です。一般消費者向けの拡張機能ではありません。

1. 単一の目的(Single Purpose)

本拡張機能の唯一の目的:
診療中の画面を離れずに、院内の用(連絡と書類の受け渡し)を済ませることです。 そのために次の3つを行います。
①ユーザーがあらかじめ登録した言葉が、チャットの新着または予約・受付の一覧に現れたときに、 ユーザーが今見ているページ上に小さなお知らせを表示する(気づく側)。 v5.0.0 以降は、受付一覧の混雑・不在についても、 v5.5.0 以降はこれに加えて飛び込み(予約なしの当日受付)についても、 あらかじめ設定した人数を基準に同様のお知らせを行います (こちらは言葉の一致ではなく、件数のしきい値による判定です)。 v6.3.0 以降は、受付一覧の「ステータス」欄の移り変わりに取り違えの疑いがあるとき (診察を経ずに会計へ進んだ場合など)にもお知らせします。 このお知らせには、患者の氏名と患者番号を表示します (設定で切ることができます。第2章・第6章を参照)。
v8.3.0 以降予約のお知らせにも患者番号をv8.4.0 以降あわせて氏名のフリガナ(カタカナ表記)を 表示します。件数だけでは誰の予約か分からず、結局一覧を開き直すことになるためです (こちらも設定で切ることができます。第2章・第6章を参照)。
v4.0.0 以降、カルテ画面から診療の進み具合(例:「終了」「会計待ち」)を、 ユーザーがあらかじめ設定したチャットスペースへワンクリックで送る(伝える側)。 v7.9.1 以降、キーボードの Ctrl(Mac は ⌘)+ Enter でも送れます (送る中身・送り先は、ボタンで送る場合とまったく同じです)。 v10.0.4 以降は、Ctrl(Mac は Control または ⌘)+ Shift + Enter で 送信画面そのものを開けます(設定で切ることができます。第2章・第6章を参照)。 この操作で新たに読み取る情報・新たな送り先はありません
v6.0.0 以降、カルテ画面を開いた状態でユーザーが 「最新の検査結果を印刷」を押したときにのみ、その患者の最新の検査結果を 電子カルテから取得し、印刷にのみ使用します(刷る側)。 検査の内容そのものは読み取らず、保存も外部送信も行いません。 v8.9.2 以降、印刷にかける前に、受け取ったものが本当に PDF かどうかを 先頭の数バイト(PDF に必ず並んでいる印)だけ確かめます。 ログインが切れているときに返ってくる別の画面を、そのまま刷ってしまわないための確認で、 検査の内容にはあたりません。 印刷後、ユーザーが知らせボタンを押したときにのみ、 「(氏名)さん、」+ユーザーが設定した定型文という連絡を ②と同じチャットスペースへ送ります(v6.1.0 以降・自動では送りません)。 v7.8.0 以降、この知らせボタンは2つで、刷った紙を誰が患者へ渡すかによって 押し分けられます(初期値は「印刷者が手渡す」「会計時に渡す」)。 ボタンの名前と定型文は、いずれもユーザーが設定画面で書き換えられますv6.6.0 以降・定型文は200文字まで。定型文を空にすると初期値に戻り、 ボタンの名前を空にするとそのボタンは表示されません)。 どちらか一方を送ると、もう一方は押せなくなります(同じ件で二重に知らせないため)。 v7.9.1 以降、②と同じく、ユーザーが設定した送り主(部屋名など)を 文の先頭に付けます(送り主は②で以前から送っていたものと同じ設定項目で、 新たに取得・送信する情報はありません。設定を空にすれば付きません)。 「(氏名)さん、」の部分は固定で、ユーザーは変更できません (氏名の無い連絡を送れてしまうと、検査結果の受け渡しで取り違えにつながるためです)。
v6.7.0 以降、受付一覧の画面で 「患者メモ・受付メモを読みやすくする」設定をユーザーがオンにした場合にのみ、 電子カルテ側の仕様で途中で切られてしまう患者メモ・受付メモの全文を取得し、 同じ画面上に表示します(読みやすくする側)。表示にのみ使用し、 保存・外部送信・解析は一切行いません(下記「患者メモ・受付メモを読みやすくする機能について」を参照)。
v9.9.1 以降、ユーザーが送信画面の [📋](患者情報のコピー)を押したときにのみ、いま開いているカルテの患者について 患者番号・氏名のフリガナ・性別・生年月日の4項目だけを1行にまとめ、 ユーザーのパソコンのクリップボードへ書き込みます(写す側)。 貼り付け先を選ぶのはユーザーであり、拡張機能はどこにも貼り付けません。 保存・外部送信・解析は一切行いません(第2章・第6章を参照)。
受信(気づく)・送信(伝える)・印刷(渡す)・表示補助(読みやすくする)・複写(写す)は、いずれも 「診療中の画面を離れずに院内の用を済ませる」という1つの目的の側面です。いずれも ユーザーが自分で登録した言葉・定型文、あらかじめ設定した人数、 設定の入切の範囲でのみ動作し、 拡張機能が内容を判断したり自動で送信したりすることはありません。
本拡張機能は、この目的以外の機能(広告表示・ユーザー追跡・SNS連携・第三者へのデータ販売・ AIによる要約や分析など)を一切持ちません。

2. 拡張機能が扱うデータ(収集する情報の種類)

本拡張機能は、以下のデータを処理します。Chrome ウェブストアのデータ使用フォームで申告する 分類に合わせて開示します。いずれもユーザーの端末内で処理し、開発者を含む第三者へは 一切送信しません。

Chrome ウェブストアの分類 本拡張機能における具体的内容
ウェブサイトのコンテンツ ①ビジネスチャット(https://chat.google.com/*)の会話一覧に表示されている文字 (会話名・差出人名・本文の冒頭)。登録された言葉が含まれるかを調べるためだけに、 その場で照合して直ちに破棄します。
②診療予約・受付システム(https://digikar.jp/*https://*.digikar-smart.jp/*)の一覧表のうち、 「診療科」の欄・「予約」の欄・「ステータス」の欄。 「診療科」欄は照合と件数の集計に使用します。v5.0.0 以降は 「ステータス」欄(受付中・処置中・診察待ち・会計待ち・不在等の文字列)を見て、 区分ごとの人数を数えるためだけに使用します。v5.5.0 以降は 「予約」欄の値が時刻の形式かどうかだけを見て、飛び込み(予約なしの当日受付)の 件数を数えるためだけに使用します。いずれも件数の集計にのみ使用し、 混雑・不在・飛び込みを数えるために行ごとの氏名・患者番号を読むことはありません。
 v8.7.0 以降は「ステータス」欄を、 取り消された予約(「取消済」等)を件数から外すためにも使用します。 予約・受付システムの一部は、取り消した予約を一覧から削除せず、 ステータスの表示だけを変えて残すためです。
v6.3.0 以降は、上記に加えて同じ一覧の 「患者番号」の欄・「患者氏名」の欄。 受付の状態の移り変わりに取り違えの疑いがあるときに知らせるために使用します (下記「受付の状態の異常のお知らせについて」を参照)。
 v8.3.0 以降は「患者番号」の欄を、 v8.4.0 以降は氏名の欄(画面により 「患者氏名」「名前」「フリガナ」のいずれか)を、 予約のお知らせに表示するためにも使用します。 氏名の欄から取り出すのはフリガナ(カタカナ表記)だけで、 漢字表記は表示しません。フリガナが登録されていない場合は氏名を表示しません (下記「予約のお知らせについて」を参照)。
v6.7.0 以降は、「患者メモ・受付メモを読みやすくする」設定を ユーザーがオンにし、かつ受付一覧の画面を見ている場合にのみ、同じ一覧の 「患者メモ」欄・「受付メモ」欄を扱います。デジカル側の仕様で 途中で切られて表示されている文字(葉の要素)を、全文(下記参照)の 先頭と突き合わせるためだけに読み、どの行の表示を広げるかを決める 用途にのみ使用します。
v9.2.0 以降は、「カルテの注意事項を出す」設定を ユーザーがオンにした場合にのみ(既定はオフ)、カルテ画面 (https://digikar.jp/karte/patients/*)を開いたときに、電子カルテの公開API (/public_api/patients/…)へ問い合わせ、 サマリーの本文・主訴と所見の本文・診療日の一覧の3項目だけを取得します。 同じ返事に含まれる処方・処置・保険・会計・担当者の欄は読み取りません。 取得した本文のうち、ユーザーが登録した記号の付いた箇所だけを 切り出して、そのカルテ画面に表示します。 v9.7.6 以降の初期値は4件で、「⭐️ 注意事項」=サマリー、 「🔵 注意事項」「△ アレルギー」「□ ワクチン」=サマリーと主訴・所見です (△ と □ は年数にかかわらずたたまずに表示します)。 v9.7.5 までの初期値は「⭐️」=サマリー、「※」=主訴と所見でした。 記号・名前・探す場所はいつでも変更でき、設定画面の「既定に戻す」で初期値へ戻せます。 初期値が変わっても、取りに行く範囲・取り出す項目・保存しないことは 変わりません。 取りに行くのはその記号が書かれている日のカルテだけで、 直近1年ぶんは最大60日、1年より前も最大60日までです。 1年より前のぶんは、たたんだ別の場所にまとめて表示します。ただし v9.6.1 以降は記号ごとに「ずっと出す」を選ぶことができ、 選んだ記号は年数にかかわらずたたまずに表示します。また v9.6.3 以降は、直近1年に同じ記号・同じ本文の記載があるときに限り、 1年より前のぶんも同じ行にまとめて表示します。 いずれも表示のしかたの違いだけで、取りに行く範囲(各最大60日)・ 取り出す項目・保存しないことは変わりません。 切り出した中身は保存しません(画面を離れると消えます)。 設定を切れば、この問い合わせ自体を行いません。
v9.6.6 以降は、表示した一覧の行をユーザーが押したときに限り、 その日の記載までカルテ画面の「診療履歴」を縦に送ります。このとき、 画面に出ている日付の表示だけを読み取ります (記載の本文は読み取りません)。 v9.7.9 以降は、読み取る対象を まとまりの見出しに出ている日付だけに限りました (記載の本文に書かれた日付を掴まないようにするためで、 読み取る範囲が増えたものではありません)。読み取った日付は 保存も送信もせず、画面にもログにも出しません
 本拡張機能が電子カルテの画面に対して行う操作は、次の2つだけです。 (1)表示位置を縦に動かすこと、(2)画面上部のタブのうち「診療履歴」と「サマリー」の 2つに限って、それを選ぶこと。いずれも 利用者が注意事項カードの行を押したときにのみ行い、自動では行いません。
 ・「診療履歴」のタブは、v9.6.6 以降、表示中のタブが 「診療履歴」でないときに限り、1回だけ選びます。
 ・「サマリー」のタブは、v9.8.9 以降、サマリーから取り出した行 (行の先頭に「(サマリー)」と表示されます)を利用者が押したときに限り、選びます。 サマリーは全期間をまとめた記載であるため、その行の場所までは送らず、 タブを切り替えるところまでです。切り替えたあと、 元のタブへ自動で戻すことはしません (日付の行を押せば、これまでどおり「診療履歴」へ戻ります)。
 これ以外のタブは一つも選びません。また、デジカルの画面へ要素を 足したり、表示内容を書き換えたり、データを登録・変更・削除したりは いっさい行いません。 この操作によって読み取る項目が増えることはありません。
 v9.8.8 以降は、送る先が見つからないときでも 画面ごと別のアドレスへ移ることはありませんv9.8.7 までは、その日のカルテ画面へ移っていました)。 見つからなかった旨をカードの中に表示し、探すために動かした表示位置は元へ戻します。
v9.3.5 以降は、「デジスマの患者メッセージを知らせる」設定を ユーザーがオンにした場合にのみ(既定はオフ)、デジスマの画面 (https://*.digikar-smart.jp/*)を開いている間、1分に1回、 デジスマの窓口へ未読の件数を問い合わせます。 未読が0件のときは、それ以上の取得を行いません。 増えていたときだけメッセージの一覧を1回だけ取得します (読み取る項目は下記「個人を特定できる情報」⑥のとおりです)。
医師名・保険・会計・処方箋の欄は、いずれの場合も読み取りません (v9.8.3 で追加した登録内容の問い合わせでも、これらは取り出しません)。
個人を特定できる情報 患者番号:用途は次の6つに限られます。
 ・同じ予約を繰り返し知らせないための照合。そのままの値は保存せず、  元に戻せない短い符号へ変換してから記録します。
 ・v8.3.0 以降予約のお知らせに患者番号そのものを表示します。  表示のために保持するのはブラウザを閉じると消える一時的な記憶と、  表示中のお知らせの中だけで、端末に残る記録には  元に戻せない短い符号しか入りません  (下記「予約のお知らせについて」を参照)。
 ・v6.0.0 以降、ユーザーが「最新の検査結果を印刷」を押したときに限り、  カルテ画面のアドレスに含まれる番号を、電子カルテへの問い合わせに使用します。  画面にも新しいタブのアドレスにも表示せず、保存もしません。
 ・v6.3.0 以降、受付の状態の移り変わりを同じ方のものとして  追いかけるための照合。読み取った直後に元に戻せない短い符号へ変換して  記録し、日付が変わると消えます。ただし受付の状態の異常をお知らせするときだけは、  どなたのことか分かるように、患者番号そのものをお知らせに表示します  (下記「受付の状態の異常のお知らせについて」を参照)。
 ・v6.7.0 以降、「患者メモ・受付メモを読みやすくする」機能で、  全文問い合わせの返事のうちどの行のものかを突き合わせるための照合にのみ使用します。  画面には表示せず、メモリ上のみで扱い、保存もしません  (下記「患者メモ・受付メモを読みやすくする機能について」を参照)。
 ・v9.8.3 以降、ユーザーが送信画面を開いたときに限り、  カルテ画面のアドレスに含まれる番号を、患者の登録内容を電子カルテへ  問い合わせるために使用します(下記④を参照)。  画面には表示せず、保存もしません。
上記のうち1つ目・3つ目・5つ目・6つ目では、お知らせに表示しません。
Chatwork のメッセージ本文・差出人名・チャット名: ユーザーが Chatwork 連携を有効にした場合、自分あて/全員あてのメッセージを取得します。 保存するのはメッセージ番号と、部屋(ルーム)ごとの確認済み時刻のみで、 本文・氏名は保存しません。確認済み時刻は「前回どこまで確認したか」を 部屋ごとに覚えておき、同じメッセージを二重に取得しないためだけに使うものです。 v10.0.1 以降、ユーザーがお知らせの[メッセージを開く]を押したときに、 そのお知らせのあった部屋を開くために、取得したメッセージに付いている部屋番号を 使用します(第3章「重複を防ぐための記録」を参照)。このために新しく取得する項目はありません。 お知らせに冒頭を表示するかどうかは、ユーザーが設定で選べます(第6章参照)。
患者の氏名のフリガナ(v8.4.0 以降・予約のお知らせ): 予約・受付の一覧の氏名の欄からカタカナ表記だけを読み取り、 予約のお知らせに表示します。漢字表記は表示しません。 保存はしません。保持するのはブラウザを閉じると消える一時的な記憶と、 表示中のお知らせの中だけです。予約・受付の一覧を見張る設定を切れば、 この読み取りは行われません(下記「予約のお知らせについて」を参照)。
患者の氏名・フリガナ・年齢・性別(v4.0.0 以降):カルテ画面 (https://digikar.jp/karte/patients/*)でユーザーが送信画面を開いたときだけ、 氏名(漢字表記)・フリガナ・年齢・性別を読み取ります。
 v9.8.3 以降、この4項目は電子カルテに登録されている内容から取得します (カルテ画面のアドレスに含まれる番号で、ユーザーがログイン中の電子カルテの公開API /public_api/patients/… へ問い合わせます)。 v9.8.2 までは、カルテ画面に表示されている文字から 「◯歳 男/女」の直前を氏名とみなして読み取っていましたが、 カルテ本文に別の方の年齢・性別が書かれている場合に取り違える恐れがあったため、 画面の文字の拾い読みをやめました
 この返事には住所・電話番号・郵便番号・保険・患者メモも含まれますが、 取り出し口を1か所に絞り、上記4項目以外は取り出しません (取り出さないため、画面にも出ず、保存も送信もされません)。
用途は次の2つに限られます。
 ・送信画面に「(氏名)(年齢歳 性別)」のように表示して、  ユーザーが送る相手を目で確認するため(年齢・性別は確認表示のみに使い、  送信する文には含めません
 ・「(氏名)さん 終了」のような文を組み立て、  ユーザーがあらかじめ設定したチャットスペースへ送るため  (送信する文に使うのは氏名のみです)
 氏名・フリガナ・年齢・性別のいずれも保存しません。送信画面を閉じた時点で消えます。  開発者を含む第三者へは送信しません。
 v4.7.0 以降、読み取るのは「現在アクティブなタブがカルテ画面のときだけ」です。  別のタブでカルテを開いたままであっても、そのタブが手前に表示されていなければ読み取りません  (意図しない患者の氏名が送られることを防ぐためです)。  また、氏名を読み取らずに氏名を含まない文だけを送ることもできます
 v5.4.0 以降、送信画面は拡張機能のアイコンからだけでなく、 カルテ画面右下に表示されるボタン(フローティングボタン)からも開けます。 どちらから開いても、読み取る範囲・保存しない・第三者へ送信しない、という扱いは まったく同じです。このボタンから開く送信画面は、拡張機能自身の内部ページを 小さな窓(iframe)としてカルテ画面の上に重ねて表示するだけで、 デジカル本体の画面や内容を書き換えることはありません。 閉じるたびに読み込み直すため、開きっぱなしの前回の内容が残ることはなく、 開いたときは必ずそのとき表示しているカルテの患者の氏名を読み直します (患者を切り替えたあとに前の患者の氏名のまま送ってしまうことを防ぐためです)。
 v7.4.0 以降、このボタンは個人のカルテ画面 (https://digikar.jp/karte/patients/*)を開いているときだけ表示します。 デジカルは画面を切り替えてもページを読み込み直さない作りのため、 それまではホームや受付一覧へ戻ってもボタンが残っていました。 設定画面のチェック(「カルテ画面の右下に丸ボタン(💬)を出す」)で、 ボタンを表示するかどうかを選べます (表示しない場合も、拡張機能のアイコンからはこれまでどおり送信画面を開けます。送れる中身も同じです)。
 v10.1.0 以降、この丸ボタンは既定では表示しませんv10.0.9 までの既定は「表示する」でした)。 カルテ画面の右側にある縦長の欄に重なり、電子カルテ本体の操作の妨げになるためです。 v10.1.0 へ更新した時点で一度だけ、それまで表示していたパソコンでも 自動的に「表示しない」へ切り替わります(この切り替えは一度きりで、 設定画面で表示に戻したあとは、勝手に切り替わることはありません)。 切り替えるのはブラウザ内に保存している設定の値だけで、 扱う情報の種類・読み取る範囲・問い合わせ先・送り先は変わりません。 表示しない間は、下記の置き場所の測定も行いません。
 v10.0.2 以降、このボタンの置き場所は、画面をその場で測って決めます。 画面の右側にある縦長の欄に重なって押せなくなることを避けるためで、 測るときに取り出すのは部品の位置と大きさの数値だけです。 患者の氏名・患者番号・カルテの内容は読み取りません(画面に出ている文字を 拾い読みすることはありません)。デジカルの画面を書き換えることもありません。
 v10.0.4 以降、キーボードの Ctrl(Mac は Control または ⌘)+ Shift + Enter でも 送信画面を開けます(デジカル・デジスマのどの画面でも使えます)。 このために見ているのは押されたキーだけで、 ページの中身は一切読み取りません。 新しい権限・新しい送り先はなく、 設定画面のチェック(「キーボードの Ctrl + Shift + Enter で送信画面を開く」・既定はオン)を 外せば動きません
 あわせてv7.4.0 以降、画面が切り替わったときは、開いている送信画面を必ず閉じます。 送信画面が氏名を読むのは開いたときの一度きりのため、開いたまま別の患者のカルテへ移ると、 前の患者の氏名のまま送れてしまうためです。 v7.5.0 では、この切り替えを拡張機能の裏側からその場で知らせるようにし、 閉じるまでのわずかな間も無くしました。
この機能では、患者の生年月日・住所・電話番号・郵便番号・保険・患者メモ・診療内容を、 取り出しません(したがって保存も表示もしません)。 (扱うのは年齢の欄までで、生年月日そのものは取り出しません。) カルテ画面のアドレスに含まれる番号は問い合わせにのみ使い、画面には表示しません。 v6.0.2 以降、検査結果の印刷では取り違えを防ぐために 氏名のみを電子カルテから取得して印刷画面に表示します。 同じ返事に含まれる生年月日・住所・電話番号には触れません(下記「検査結果の印刷について」を参照)。
患者の氏名(受付一覧・v6.3.0 以降):受付の状態の異常を お知らせの候補になった方についてだけ、受付一覧の「患者氏名」の欄を読み取り、 お知らせに表示します。ふだんの見張りでは氏名の欄を読みません。 設定でこのお知らせを切っておけば、氏名の欄は一度も読みません。 読み取った氏名は記録には残しません (下記「受付の状態の異常のお知らせについて」を参照)。
デジスマの患者番号・お名前・メッセージ本文の冒頭(v9.3.5 以降・既定はオフ): 「デジスマの患者メッセージを知らせる」設定をオンにした場合にのみ、 デジスマの窓口の返事から読み取ります。お知らせに何を出すかはユーザーが選べ (「患者番号だけ」「患者番号とお名前」「患者番号とお名前と本文の冒頭」の3通り。 初期値は3つ目)、選んでいない項目は読み取り自体を行いません (読んでから捨てるのではありません)。本文の冒頭は60文字までです。 デジスマの窓口の返事には、お名前・メッセージ本文のほか、生年月日・性別・電話番号・フリガナも含まれています。 「患者番号だけ」を選んでいる間はお名前も本文も、「患者番号とお名前」を選んでいる間は本文を、一度も読み取りません。 生年月日・性別・電話番号・フリガナは、どれを選んでも取り出しません。 お名前・患者番号・本文のいずれも保存しません。 同じメッセージを繰り返し知らせないための記録は元に戻せない短い符号だけで、 24時間で自動的に消えます。
個人的コミュニケーション ビジネスチャットおよび Chatwork のメッセージ。登録された言葉が含まれるかを 判定するために使用し、判定後は直ちに破棄します。Chatwork については、 ユーザーが設定で有効にした場合にのみ本文の冒頭を通知に表示します (既定の文字数は60文字、ユーザーは10〜200文字の範囲で変更できます)。 本文を保存することはありません(メッセージ番号は当日中だけ保持し、 部屋ごとの確認済み時刻は重複取得を防ぐために保持し続けます。いずれも本文・氏名は含みません)。 ただし、お知らせを再表示するために表示する冒頭部分のみ、ユーザーが確認するまでの間 一時的にメモリ上(chrome.storage.session)に保持します (v10.0.1 以降は、[メッセージを開く]で開く先の部屋番号も一緒に保持します)。 ブラウザを閉じると自動的に消え、ディスクには書き込まれません。 開発者を含む第三者へは一切送信しません。
健康に関する情報 診療予約・受付一覧の「診療科」欄の文字列。登録された言葉と照合し、 該当する行の件数を数えるためにのみ使用します。
v5.0.0 以降、同じ一覧の「ステータス」欄 (受付中・処置中・診察待ち・会計待ち・不在等の文字列)を見て区分ごとの人数を数え、 設定した人数以上になった混雑・不在を区分名と人数のみでお知らせします。
v5.5.0 以降、同じ一覧の「予約」欄の値が 時刻の形式かどうかだけを見て、予約なしの当日受付(飛び込み)の人数を数え、 設定した人数以上になったら件数のみでお知らせします。
v6.3.0 以降、同じ「ステータス」欄の移り変わりを見て、 取り違えの疑いがあるときにお知らせします (下記「受付の状態の異常のお知らせについて」を参照)。
診断名・症状・治療内容は取得しません。 検査結果は、v6.0.0 以降、ユーザーが 「最新の検査結果を印刷」を押したときにのみ取得し、印刷にのみ使用します (下記の note を参照)。上記の集計・お知らせには一切使用しません。
患者メモ・受付メモは、v6.7.0 以降、 「患者メモ・受付メモを読みやすくする」設定をユーザーがオンにした場合にのみ、 受付一覧の画面上で全文を表示するためだけに取得します (下記「患者メモ・受付メモを読みやすくする機能について」を参照)。 上記の集計・お知らせには一切使用しません。
患者番号・氏名のフリガナ・性別・生年月日は、v9.9.1 以降、 ユーザーが送信画面の[📋]を押したときにのみ、 電子カルテに登録されている内容から取得し、 1行にまとめてクリップボードへ書き込むためだけに使用します。 同じ返事に含まれる住所・電話番号・郵便番号・保険情報・患者メモ・漢字の氏名には 一切触れません。上記の集計・お知らせには一切使用しません。
カルテのサマリー・主訴と所見は、v9.2.0 以降、 「カルテの注意事項を出す」設定をオンにした場合にのみ(既定はオフ)、 ユーザーが登録した記号の付いた箇所をそのカルテ画面に表示するためだけに 取得します(第6章も参照)。上記の集計・お知らせには一切使用しません。
デジスマの患者メッセージの本文の冒頭は、v9.4.2 以降、 「デジスマの患者メッセージを知らせる」設定をオンにし、かつ表示の選択で本文を選んだ場合にのみ (既定はオフ)、お知らせに60文字まで表示するために取得します。
氏名・患者番号は、これらの集計に一切使用しません。照合・集計後は直ちに破棄し、 保存も表示もしません(混雑・不在・飛び込みの通知に表示するのは 区分名・件数だけです)。 予約のお知らせは予約時刻・患者番号・氏名のフリガナを、 受付の状態の異常のお知らせは氏名と患者番号を表示します。
認証に関する情報 ユーザーが任意で登録する Chatwork API トークン(Chatwork 社が発行)。 ユーザーの端末内(chrome.storage.local)にのみ保存されます。 チャット・予約システムのログイン情報(ID・パスワード・セッション)は取得しません (ブラウザの標準的な認証 Cookie をそのまま利用するのみです)。
v9.3.7 以降、「デジスマの患者メッセージを知らせる」設定をオンにしている間だけ、 デジスマの窓口へ問い合わせるために、デジスマの画面がブラウザ内に持っている アクセストークンをその場で読み出し、その1回の問い合わせのヘッダーに入れます控えることも、保存することも、外部へ渡すことも、画面やログに出すこともありません。 読み出せないときは、何もせずに終わります(設定を切っていれば、一度も触れません)。

本拡張機能は、以下のデータを 収集しません(取り出さず、保存も外部送信もしません): 電話番号、住所、位置情報、閲覧履歴、検索履歴、 金融情報・決済情報、生体情報(指紋・顔画像など)。 電子カルテやデジスマから受け取る返事に電話番号・住所が含まれていても、その項目には触れません。 生年月日は、ユーザーが[📋]を押したときにだけ電子カルテの登録内容から取り出し、 クリップボードへ書き込みます(上記「健康に関する情報」を参照。保存も外部送信もしません)。 診療記録のうち検査結果だけは、上記のとおり印刷のためだけに一時的に取得しますが、 内容の読み取り・保存・外部送信は行いません (v8.9.2 以降、PDF かどうかを確かめるために先頭の数バイトだけを見ますが、 検査の内容そのものは読み取りません)。

検査結果の印刷について(v6.0.0 以降): カルテ画面を開いた状態で、ユーザーが送信画面の「最新の検査結果を印刷」を押したときにのみ動作します。 見張りは行いません。行うのは次の3つです。
①電子カルテへ問い合わせ、その患者の検査日の一覧を取得して いちばん新しい日を選ぶ。
②取り違えを防ぐため、氏名のみを取得して印刷画面に表示する (v6.0.2 以降。同じ返事に含まれる生年月日・住所・電話番号には触れません)。 印刷画面を開いたあとにカルテが別の患者へ切り替わっていた場合は、 問い合わせる前に中止します。
③その日の検査結果(PDF)を取得し、拡張機能自身の画面の枠に映して印刷にかける。
PDF の中身は読み取りません(枠に映して刷るだけです)。 保存も外部への送信もせず、印刷後・画面を閉じたとき・一定時間の経過で自動的に破棄します。 この機能のために新しい権限は要求していませんdownloads 権限も使いません)。

患者メモ・受付メモを読みやすくする機能について(v6.7.0 以降): デジカルの受付一覧は、患者メモ・受付メモの文字そのものを途中で切って表示する 仕様です(列の幅を広げても増えません。実測 2026-08-13:43〜60文字。字の幅に合わせて切るため、文字数は一定になりません)。この機能は、設定画面でユーザーがオンにした場合にのみ受付一覧の画面(https://digikar.jp/reception/*)を見ている間だけ動作します。
①電子カルテの全文問い合わせ先(/public_api/current_medical_institution/reception_list)へ、 表示中の日付を指定して問い合わせ、患者メモ・受付メモの全文と、 行を突き合わせるための患者番号の3項目だけを取り出します。 この返事には氏名・生年月日・保険情報も含まれていますが、この3項目以外には一切触れません
②取得した全文は、マウスを載せたときの吹き出し、または常時3行まで/全文の どちらかの方法で、受付一覧の同じ画面上にのみ表示します (設定でどちらも使わない「そのまま」を選ぶこともできます)。文字の大きさ(標準・大きめ・特大)は 表示の見た目だけの設定で、扱うデータは変わりません。
③取得した全文はメモリ上でのみ扱い、chrome.storage には保存せず、 外部へ送信せず、console にも出力しません。 受付一覧の画面を離れる、タブを閉じる、この機能をオフにする、のいずれかで消えます。 なお v6.7.0 から v6.8.2 までは、マウスを載せたときの吹き出しについて、 表示を消したあともその中の文字(メモの全文)が同じ画面の中に残る不具合がありました (外部への送信・保存は行っておらず、画面を閉じれば消えるものでした)。 v6.8.3 で、吹き出しを消すときに中の文字も必ず空にするよう是正しています。
④問い合わせの頻度は、定期的な取り直しが最短30秒に1回、これとは別に 見ている日付を切り替えた直後にその場で1回だけです。 v6.8.0 以降、受付一覧のタブが裏に回っている間(見ていない間)は問い合わせを止め、 表に戻った瞬間に1回だけ取り直します。v6.8.0 の変更は、この機能を含む受付一覧の見張り全体を 内部的に効率化したものであり、取得する項目・取得先・保存の有無や、判定結果には 一切変更がありません
この機能のために新しい権限は要求しておらずhttps://digikar.jp/* の ホスト権限(従来から保持)の範囲内で動作します。
v6.9.0 から v7.0.2 までの変更は、設定画面の見た目と保存の操作性 (節ごとの保存ボタン・未保存のお知らせ)に関するもので、 扱うデータ・取得先・保存の有無・権限に変更はありません
v7.1.0 以降、この機能は設定画面の チェック1つ(「受付一覧のメモ表示を使う」・既定はオン)でまとめて止められます。 外すと、上記①の全文の問い合わせそのものを行わなくなり、吹き出し・常時表示・ 受付一覧の見張り(この機能のためのもの)も止まり、そのとき手元(メモリ上)に残っている 全文もその場で捨てます。外している間は、患者メモ・受付メモ・患者番号のいずれも 読み取りません。個別の設定(吹き出し・広げ方・文字の大きさ)は書き換えずに覚えているため、 チェックを戻せば、画面を読み込み直さずに元の選び方で使えるようになります。 この変更のために新しい権限は要求しておらず、扱うデータの種類も増えていません
v7.1.1 は文書上の記述(メモが切られる位置)の訂正のみで、 動作・扱うデータ・権限に変更はありません

設定のエクスポート・インポートについて(v5.6.0 以降): 設定画面の下部から、登録済みの設定を CSV ファイルへ書き出し、別のパソコンで読み込めます。 書き出されるのは、知らせてほしい言葉・お知らせの出し方・ボタンの言葉・組み合わせセット・ 送る文の形など、設定画面で入力する項目のみです。 Chatwork の API トークンと、Google チャットの投稿先 URL は、 どちらも合言葉に相当するため意図的に書き出しません。 この2つを CSV に含めない決まりはコードの一箇所(書き出す項目の一覧)だけで管理しており、 一覧に無い項目は読み込み時にも取り込みません。別のパソコンでは、この2つだけ改めて 設定画面で入力していただく必要があります。
書き出したファイルはユーザーのパソコンのダウンロードフォルダに保存されるだけで、 開発者を含む第三者へ送信されることはありません。 別のパソコンへファイルを移す作業はユーザー自身が行うものであり、 開発者がその中身を受け取ることはありません。
読み込みは画面の各欄に反映されるだけで、いちばん下の「保存する」を押すまで 実際の設定として確定しません。関わりのないファイルを選んだ場合は、画面を書き換えずにお断りします。

氏名について(v4.0.0 以降): 上記のとおり、カルテ画面でユーザーが送信画面を開いたときだけ患者の氏名を読み取り、 ユーザーが設定したチャットスペースへ送ります。 ただし保存はしません(送信画面を閉じた時点で消えます)。 v3.6.7 以前は氏名を一切扱っていませんでした。 v4.7.0 以降は、現在アクティブなタブがカルテ画面のときにのみ読み取ります。 v9.8.3 以降は、画面の文字を拾い読みせず、電子カルテに登録されている内容から 氏名・フリガナ・年齢・性別の4項目だけを取得します(上記第2章④を参照)。

予約のお知らせについて(v8.3.0 以降): 予約・受付の一覧に、ユーザーが登録した言葉(例:「オンライン」)を診療科の欄に含む行があるとき、 予約1件につき1行で「予約時刻 / 患者番号 フリガナ」を画面上のお知らせに表示します。 件数だけでは誰の予約か分からず、結局一覧を開き直すことになるため、 医療機関の判断で表示する設計としています。
・表示するのは予約時刻・患者番号・氏名のフリガナだけです。 氏名の漢字表記・生年月日・保険情報・診療内容・メモは表示しません。
・欄が存在しない画面や、フリガナが登録されていない患者については、 取得できた項目だけを表示します。
・並べるのは最大8件で、超えた分は「ほか ◯件」とまとめます。
患者番号とフリガナを端末に保存することはありません。 保持するのはブラウザを閉じると消える一時的な記憶(chrome.storage.session)と、 表示中のお知らせの中だけです。二重通知を防ぐために端末へ残す記録 (chrome.storage.local)に入るのは、 元に戻せない短い符号・予約時刻・記録した時刻・どちらの画面から見たかだけです。
・このお知らせは設定画面の「予約・受付の一覧を見張る」を切ると、 読み取りごと行われなくなります
・お知らせは診療中の画面にも表示されるため、患者の目に触れる可能性があります。 医療機関の運用でご判断ください。

受付の状態の異常のお知らせについて(v6.3.0 以降): 受付一覧の「ステータス」欄の移り変わりを見て、取り違えの疑いがある次の2つの場合に お知らせを表示します。
 ①その日に一度も「診察中」「検査中」にならないまま、  「会計待」「会計済」「再計待」のいずれかへ進んだとき
 ②「診察待」から「受付中」「処置中」「会計待」「会計済」「再計待」へ変わったとき
本拡張機能のお知らせの中で、患者の氏名と患者番号を表示するのはこの2つだけです。 どなたのことか分からないと確認のしようがないため、意図してそのようにしています。 取り扱いは次のとおりです。
設定でお知らせを切ることができます。上の①②は別々に入切でき、 既定はどちらも「知らせる」です。両方を切っておけば、氏名の欄は一度も読みません。
氏名を読み取るのは、お知らせの候補になった方についてだけです (候補が同時に複数あればその方々の分を読みます。確認し直して問題が無ければ、知らせずに捨てます)。 ふだんの見張りでは氏名の欄を読みません。
氏名はどこにも保存しません。移り変わりを追う記録に入るのは、 ステータスと、患者番号を元に戻せない短い符号へ変換したものだけで、 ブラウザを閉じるか日付が変わると消えます。 なお、表示中のお知らせを他のタブにも同じように出すため、 お知らせの文(氏名・患者番号を含みます)は、ユーザーが確認して閉じるまでの間だけ メモリ上(chrome.storage.session)に保持されます。 ブラウザを閉じると自動的に消え、ディスクには書き込まれません。
このお知らせも診察中の画面に表示され、確認して閉じるまで自動では消えません。 患者の目に触れる可能性がありますので、必要に応じて設定で切ってください。
・「患者番号」または「患者氏名」の欄が見つからない画面では、何もしません (行の位置で代用することはありません)。
・押し間違いで鳴らないよう、次の見直し(約5秒後)でも同じままだったときにだけお知らせします。 同じ方の同じ内容は、その日1回だけです。
この機能のために新しい権限は要求しておらず、開発者を含む第三者への送信も行いません。

送信する文について(v4.3.0 以降): 送信画面のボタンを押しても、その場では送信されません。押した言葉は入力欄に積み上げられ、 ユーザーが内容を確認して「送る」を押したときにのみ送信されます (入力欄の上部に、実際に送信される文がそのまま表示されます)。 ただし「すぐ送るボタン」(赤いボタン・v4.4.0 以降)だけは、押した時点で送信されます
v5.1.0 以降、「送る」(または赤いボタン)を押すと、送信画面は 実際の送信を待たずに約0.6秒後に閉じます(送信自体は裏側の処理へ引き継がれます)。 送信に失敗した場合は、送信画面がすでに閉じたあとでも、 閲覧中の画面へ改めて「送信に失敗しました」とお知らせします (送信しようとした文面や患者の氏名は、この失敗のお知らせには含めません)。
v10.0.3 以降、このお知らせには失敗した理由を1行添えます。 理由はあらかじめ定めた文言の一覧(例:「送る文がありません」「メッセージの入力欄が 見つかりません」)と完全に一致したときにだけ表示し、一致しないものは何も表示しません。 あわせて「入力欄との違い」として、文字数と改行の数(数字だけ)を表示することがあります。 送信しようとした文面・患者の氏名・入力欄の中身そのものは、いずれの場合も含めません。
送信する文には、ユーザーが設定画面で任意に登録した送信元を示す語(例:部屋の呼び名)を 先頭に付けることができます(v4.3.0 以降)。この語はユーザー自身が入力するもので、 拡張機能が自動的に取得することはありません。v5.2.0 以降、送信元の語を入力すると、 文の形(書式)を変えていない場合に限り、自動的にその語と締めの言葉が文の先頭・末尾に付きます (書式をユーザー自身が作り込んでいる場合は変更しません)。
送信は、ユーザーがあらかじめ登録したチャットスペースの入力欄へ書き込む方法で行います。 v4.7.0 以降、送信用のタブは前面に表示せず背面で開きます(診療画面を妨げないため)。

3. データの保管場所と保持期間

保存先はすべてユーザーのブラウザ内chrome.storage.local および chrome.storage.session)です。開発者が運営するサーバーは存在しません。 v9.1.0 以降、ユーザーが設定画面で「2台のパソコンで使うとき」をオンにした場合に限り、 後述の確認済み時刻(数値2つ)だけchrome.storage.sync (Chrome の同期機能)に保存されます。既定はオフです。

4. 拡張機能が要求する権限と用途

本拡張機能が manifest.json で要求する権限と、その用途は以下のとおりです。

権限 用途
storage 設定値と、重複を防ぐための記録をブラウザ内に保存するため。 v9.1.0 以降、設定でオンにしたときのみ、確認済み時刻(数値2つ)を Chrome の同期領域に保存して別の端末と共有するためにも使用します(既定はオフ)。
alarms 確認がないときに一定時間後にもう一度知らせるため、および 監視状態を定期的に見直すため。
scripting お知らせを表示する部品を、必要なページに読み込ませるため。 拡張機能を導入する前から開いていたタブには自動で入らないため、その補完にも使用します。
ホスト権限 https://chat.google.com/* 開いているチャットのタブの会話一覧から新着を読み取るため。 会話一覧が見えるタブが無いときに、監視用のタブを背面で開いてタブ欄に固定し、その状態を管理するため (設定「見張り用のタブを自動で用意する」をオフにすると自動では開きません。 設定画面の「今すぐ見張り用のタブを開く」を押したときは開きます)。 ユーザーが送る操作をしたときに、登録したスペースの入力欄へ文を入れて送信するため。
ホスト権限 https://digikar.jp/*
https://*.digikar-smart.jp/*
予約・受付の一覧の「診療科」欄を監視し、お知らせを表示するため。 v5.0.0 以降は「ステータス」欄から混雑・不在を、 v5.5.0 以降は「予約」欄から飛び込みを、それぞれ人数だけ数えて お知らせするためにも使用します。v6.3.0 以降は、受付の状態の異常を 見分けてお知らせするために、同じ一覧の「患者番号」欄・「患者氏名」欄を読むためにも 使用します(設定で切れます)。v5.4.0 以降は、カルテ画面 (https://digikar.jp/karte/patients/*)に送信画面を開くボタンを 表示するためにも使用します(v7.4.0 以降は、今どの画面にいるかを見て 個人のカルテ画面のときだけ表示し、設定で表示するかどうかを選べます。 v10.1.0 以降、このボタンは既定では表示しません (設定画面で表示に戻せます。表示しない間は、下記 v10.0.2 の置き場所の測定も行いません)。 画面が切り替わったことは https://digikar.jp/ 内のアドレスの変化で判断し、 アドレスの記録・外部への送信はしません)。v6.0.0 以降は、ユーザーが 「最新の検査結果を印刷」を押したときに限り、電子カルテの公開API (/public_api/patients/…/examination_results)へ問い合わせ、 最新の検査日・氏名・検査結果の PDF を取得して印刷するためにも使用します。 v6.7.0 以降は、受付一覧の画面でユーザーが「患者メモ・受付メモを 読みやすくする」設定をオンにした場合に限り、電子カルテの公開API (/public_api/current_medical_institution/reception_list)へ 表示中の日付を指定して問い合わせ、患者メモ・受付メモの全文と患者番号(突き合わせ用)を 取得して同じ画面上に表示するためにも使用します。 v9.2.0 以降は、「カルテの注意事項を出す」設定をオンにした場合に限り、 カルテ画面で電子カルテの公開API(/public_api/patients/…)へ問い合わせ、 サマリー・主訴と所見・診療日の一覧を取得し、登録した記号の付いた箇所だけを 同じ画面に表示するためにも使用します(既定はオフ)。 v9.3.5 以降は、「デジスマの患者メッセージを知らせる」設定を オンにした場合に限り、デジスマ(https://*.digikar-smart.jp/*)の窓口へ 未読の件数とメッセージの一覧を問い合わせるためにも使用します (既定はオフ)。 v9.8.3 以降は、ユーザーが送信画面を開いたときに限り、 電子カルテの公開API(/public_api/patients/…)へ問い合わせ、 送信画面に表示する氏名・フリガナ・年齢・性別を取得するためにも使用します (画面の文字の拾い読みに代わるものです)。 v9.9.1 以降は、ユーザーが送信画面の[📋]を押したときに限り、 同じ公開API(/public_api/patients/…)へ問い合わせ、 患者番号・氏名のフリガナ・性別・生年月日を取得して1行にまとめ、 クリップボードへ書き込むためにも使用します (「患者情報」タブが表示されている場合は、取り違えを防ぐため 同じ画面の表とも突き合わせ、一致しないときは書き込みません)。 v10.0.2 以降は、カルテ画面のボタンが画面右側の欄に重ならないよう、 部品の位置と大きさの数値だけをその場で測るためにも使用します (文字は読み取らず、記録も外部送信もしません)。 v10.0.4 以降は、Ctrl(Mac は Control または ⌘)+ Shift + Enter が 押されたことを受け取って送信画面を開くためにも使用します (見ているのは押されたキーだけで、ページの中身は読み取りません。設定で切れます)。 これらの機能のために新しい権限は追加していません。 クリップボードへの書き込みは、ユーザーがボタンを押した流れの中で行うため 追加の権限を必要とせず、読み取りの権限(clipboardRead)は 要求していません。
ホスト権限 https://api.chatwork.com/* ユーザーが Chatwork 連携を有効にした場合に、自分の番号・部屋の一覧と、自分あてがある部屋の直近のメッセージを取得し、 その中から自分あて/全員あてのメッセージを端末内で取り出すため(取得のみ)。
任意のホスト権限 <all_urls> 既定では要求しません。ユーザーが設定画面のボタンを押して明示的に許可した場合にのみ、 上記以外のページにもお知らせを表示できるようになります。 許可しない場合は、予約・受付の画面にのみお知らせが表示されます。 許可はいつでも設定画面から取り消せます。
<all_urls> について。 この許可を与えても、本拡張機能がページの内容を読み取ることはありません。 すべてのページに読み込まれるのはお知らせを表示するためだけの部品src/notify.js) であり、このファイルにはページを読み取る処理が一行も含まれていません。 表示は独立した領域(closed な Shadow DOM)の中で行われ、ページ側の内容にも見た目にも干渉しません。 この制約は、リポジトリの自動テストで機械的に検証されています。
設定の書き出し・読み込み(v5.6.0 以降)について。 この機能は、ブラウザの標準的な仕組み(Bloba 要素によるファイルの ダウンロード、および選んだファイルを読み込む File API)だけで実現しており、 新しい権限は必要としませんdownloads 権限は要求していません。

5. 外部サービスへのデータ送信(第三者提供)

本拡張機能は、開発者が運営するサーバーへのデータ送信を一切行いません。 外部への通信先は、次の5つだけです。いずれもユーザー自身が契約・使用しているサービスとの 通信であり、開発者を経由しません。設定の CSV 書き出し・読み込み(v5.6.0 以降・第2章参照)は、 ユーザーのパソコン内で完結する処理であり、通信を伴いません。

  1. 電子カルテhttps://digikar.jp):ユーザーがログイン中の電子カルテへ問い合わせます。 問い合わせるのは、送信画面を開いたとき、[📋]を押したとき、「最新の検査結果を印刷」を押したとき、 「患者メモ・受付メモを読みやすくする」設定をオンにして受付一覧を見ている間、 「カルテの注意事項」設定をオンにしてカルテ画面を開いたとき、に限られます(詳細は下記)。
  2. デジスマhttps://*.digikar-smart.jp):「デジスマの患者メッセージを知らせる」設定をオンにし、 デジスマの画面を開いている間だけ、未読の有無を1分に1回問い合わせます(詳細は下記)。
  3. Chatwork APIapi.chatwork.com):ユーザーが API トークンを登録した場合のみ、 自分の番号・部屋の一覧と、自分あてがある部屋の直近のメッセージを取得し、端末内で自分あて・全員あてを取り出します。 取得のみで、書き込みは行いません(詳細は 5-1)。
  4. Google チャットhttps://chat.google.com):ユーザーのブラウザで開いているチャットの画面の 会話一覧を読み、新着に登録した言葉があるかを調べます。会話一覧が見えるタブが無いときは、 見張り用のタブを背面で開いてタブ欄に固定します(設定「見張り用のタブを自動で用意する」をオフにすると自動では開きません)。 ユーザーが送る操作をしたときは、登録したチャットスペースの画面の入力欄へ文を入れて送信し (投稿先のタブが無ければ背面で開きます)、お知らせの[メッセージを開く]を押したときはその会話を開きます(詳細は下記)。
  5. Chrome の同期chrome.storage.sync):「2台のパソコンで使うとき」をオンにした場合のみ、 確認済み時刻2つを同じ Google アカウントの別の端末と共有します(v9.1.0 以降・詳細は下記)。
電子カルテへの問い合わせ(v6.0.0 以降)について
「最新の検査結果を印刷」を押したときにのみ、ユーザーがログイン中の電子カルテ (https://digikar.jp)へ問い合わせ、検査日の一覧・氏名・検査結果の PDF を取得します。 v6.7.0 以降は、これに加えて「患者メモ・受付メモを読みやすくする」設定を オンにし、受付一覧の画面を見ている間、同じ電子カルテへ患者メモ・受付メモの全文を 問い合わせます(頻度・扱いは上記「患者メモ・受付メモを読みやすくする機能について」を参照)。 v9.8.3 以降は、さらにユーザーが送信画面を開いたときに限り、 同じ電子カルテへ患者の登録内容を問い合わせ、 氏名・フリガナ・年齢・性別の4項目だけを取り出します (同じ返事に含まれる住所・電話番号・保険・患者メモは取り出しません)。 v9.9.1 以降は、ユーザーが[📋]を押したときに限り、同じ問い合わせから 患者番号・氏名のフリガナ・性別・生年月日の4項目だけを取り出し、 クリップボードへ書き込みます(クリップボードはユーザーのパソコン内の領域であり、 外部への送信ではありません)。 いずれもログイン中の認証情報(Cookie)をそのまま利用するもので、 本拡張機能が認証情報を読み取ったり保存したりすることはありません。 開発者のサーバーは経由しません。
カルテの注意事項(v9.2.0 以降・既定はオフ)と デジスマの患者メッセージ(v9.3.5 以降・既定はオフ)について
どちらもユーザーが設定でオンにしたときだけ働きます。問い合わせ先は ユーザーがログイン中の電子カルテ(https://digikar.jp)と デジスマ(https://*.digikar-smart.jpだけで、 開発者のサーバーは経由しません。 カルテの注意事項は、取り出す項目をサマリーの本文・主訴と所見の本文・診療日の3つに 絞っており、処方・処置・保険・会計・担当者には触れません。 デジスマの問い合わせは1分に1回で、 未読が0件のときは一覧を取りに行きません。 いずれもログイン中の認証情報をそのまま利用するものです (デジスマのアクセストークンの扱いは第2章「認証に関する情報」を参照)。 設定を切れば、どちらの通信も発生しません。
チャットスペースへの送信(v4.0.0 以降)について
診療の進み具合を送る機能(上記の4つ目)は、本拡張機能が自らサーバーへ通信するものではありません。 ユーザーがすでにログインして開いているチャットの画面に対し、拡張機能が 入力欄へ文字を入れて送信ボタンを押す操作を代行するだけです。 そのため開発者のサーバーも、外部のAPIも経由しません。 送信先はユーザーが設定画面で指定したスペース1つに限られ、送信の直前にも URLとスペースの識別子を照合し、一致しない場合は送信を中止します。
Chrome の同期を通る確認済み時刻(v9.1.0 以降・既定はオフ)について
設定画面で「2台のパソコンで使うとき」をオンにした場合に限り、 「この時刻より前は確認済み」という時刻を2つ(Google チャット用・Chatwork 用)だけ、 Chrome の同期機能(chrome.storage.sync)を通じて同じ Google アカウントの 別の端末と共有します。運ばれるのは数値2つのみで、 部屋名・部屋番号・会話の識別子・メッセージ本文・氏名・患者情報は いっさい含まれません。どの部屋が動いたかという痕跡も残りません。 この同期は Chrome 自身の機能であり、開発者のサーバーは経由しません。 Chrome の同期におけるデータの取り扱いは Google のプライバシーポリシーに従います。 オフにすれば、この通信は発生しません。

5-1. Chatwork API(api.chatwork.com

本拡張機能は、上記以外の第三者(広告事業者・分析事業者・AIサービス等)への データ提供・販売・貸与を一切行いません。 生成AIへの送信は、いかなる設定でも行いません。 外部 CDN・外部フォント・アクセス解析・エラー収集サービスも使用しておらず、 必要なコードはすべて拡張機能内に同梱しています。

6. 患者情報の取り扱いに関する追加の配慮(医療系拡張機能)

本拡張機能のお知らせは、診察中の画面にも表示されます。 また、そのとき開いているすべてのタブに同時に表示されます (見落としを防ぐためで、確認するとすべてのタブから一斉に消えます)。 患者の目に触れる可能性を前提として、次の配慮を組み込んでいます。

7. データの使用に関する誓約(Chrome ウェブストア開示事項)

  1. 本拡張機能で扱うユーザーデータは、ユーザーが承認した目的(登録した言葉を含む新着・予約の通知)の ためにのみ使用します。
  2. 本拡張機能で扱うユーザーデータを、第三者へ販売・貸与・譲渡しません。 承認された使用法に当てはまらない目的(マーケティング・広告等)でも、第三者へ転送することはありません。
  3. 本拡張機能で扱うユーザーデータを、信用力の判断や融資目的に使用したり、 そのような目的のために第三者へ転送することは一切ありません

8. セキュリティ対策

9. ユーザーの権利(削除請求・開示請求)

本拡張機能が保存するデータは、すべてユーザーの端末内にのみ存在します。 拡張機能の設定画面、または Chrome の拡張機能管理画面から、いつでも確認・削除できます。 <all_urls> の許可も、設定画面からいつでも取り消せます。 開発者側のサーバーにはデータを保持していないため、開発者に対して開示請求できる保存データはありません。 設定画面の「CSV に書き出す」機能(v5.6.0 以降)を使えば、ユーザーは自分の設定内容を いつでも確認・保存(バックアップ)できます。

10. 医療安全に関する補足

本拡張機能は、連絡の見落としを減らすための補助ツールであり、 診断・治療に関する判断や助言を行うものではありません。 また、通知の到達を保証するものではありません。 ブラウザの省電力機能により通知が最大1分程度遅れること、 対象の画面を閉じている間は検知できないことなど、構造上の限界があります。 緊急性の高い連絡を本拡張機能のみに依存させないでください。

11. 利用者の責任

12. ポリシーの変更

本プライバシーポリシーは、必要に応じて改定される場合があります。改定があった場合は、本ページの最終更新日を更新します。

13. お問い合わせ

本プライバシーポリシーに関するご質問は、Chromeウェブストアの拡張機能ページよりお問い合わせください。