プライバシーポリシー

最終更新日: 2026年8月13日

本プライバシーポリシーは、Chrome拡張機能「うけつけひょうじくん」(以下「本拡張機能」)における ユーザーデータの取り扱いについて説明します。

本拡張機能は、医療機関に所属する医師・医療事務職員等が、業務として電子カルテ(デジカル)の 受付一覧を利用する際の表示の補助を目的とした拡張機能です。一般消費者向けの拡張機能ではありません。

1. 単一の目的(Single Purpose)

本拡張機能の唯一の目的:
電子カルテ(デジカル)の受付一覧で、短く切られて読めない「患者メモ」「受付メモ」の全文を、 その同じ画面上で読めるようにすることです。
受付一覧は、患者メモ・受付メモの文字そのものを決まった長さで切って表示する仕様のため、 列の幅を広げても、行を高くしても、見える量は増えません。本拡張機能は、受付一覧が内部で使っている 全文の問い合わせ先から全文を取り出し、①マウスを載せている間だけ出る吹き出しと、 ②その場での折り返し表示(2行まで/全文)の2つの方法で読めるようにします。 文字の大きさも3段階から選べます。
行うのは表示だけです。取り出した内容の保存・外部への送信・解析は一切行いません。 本拡張機能は、この目的以外の機能(広告表示・ユーザー追跡・SNS連携・第三者へのデータ販売・ AIによる要約や分析など)を一切持ちません。

2. 拡張機能が扱うデータ(収集する情報の種類)

本拡張機能は、ユーザーが受付一覧の画面(https://digikar.jp/reception/*)を見ている間だけ、 以下のデータを処理します。Chrome ウェブストアのデータ使用フォームで申告する分類に合わせて開示します。 いずれもユーザーの端末内で処理し、開発者を含む第三者へは一切送信しません。

Chrome ウェブストアの分類 本拡張機能における具体的内容
ウェブサイトのコンテンツ 受付一覧に表示されている表のうち、見出しの行と、 「患者メモ」欄・「受付メモ」欄・「患者番号」欄です。
見出しの行は、この3つの列が表の何番目にあるかを求めるためだけに読みます。
メモの欄については、すでに画面に表示されている(切られた)文字を読み、 取得した全文の先頭と突き合わせます。用途は「どの部分の表示を広げるか」を決めることだけです。 実際に切られている箇所にのみ手を出し、切られていない箇所には何もしません。
医師名・保険・会計・処方箋の欄は読み取りません。
個人を特定できる情報 患者番号のみを扱います。用途は1つだけで、 取得した全文が画面のどの行のものかを突き合わせる照合に使います。
吹き出しにも画面にも表示せず、保存もしません。 受付一覧の画面を離れれば消えます。
氏名・生年月日・住所・電話番号・保険情報は読み取りません。 全文の問い合わせに対する返事にはこれらの項目も含まれていますが、 取り出すのは「患者メモの全文」「受付メモの全文」「患者番号」の3項目だけです (下記の note を参照)。
健康に関する情報 患者メモ・受付メモの全文。医療機関がこれらの欄に書いた内容によっては、 診療に関する記載が含まれることがあります。
用途は受付一覧の同じ画面上に表示することだけで、 保存・外部送信・解析・集計は一切行いません。 本拡張機能が内容を読み取って判断することもありません。
診断名・検査結果・処方内容の欄は取得しません。

本拡張機能は、以下のデータを 収集しません: 氏名、生年月日、電話番号、住所、保険情報、位置情報、閲覧履歴、検索履歴、 金融情報・決済情報、生体情報(指紋・顔画像など)。
認証に関する情報(ID・パスワード・API キー・アクセストークン)も一切扱いません。 本拡張機能には、これらを入力する欄そのものがありません。

全文の取り出しについて: 受付一覧の全文の問い合わせ先(/public_api/current_medical_institution/reception_list)へ、 画面が表示している日付を必ず指定して問い合わせ、返事の中から 患者メモの全文・受付メモの全文・患者番号の3項目だけを取り出します。 この返事には氏名・生年月日・保険情報も含まれていますが、この3項目以外には一切触れません。 取り出し口をコードの1か所に限定し、3項目以外に触れていないことを自動テストで機械的に確かめています (リポジトリの test/guards.test.js)。
問い合わせの頻度は、定期的な取り直しが最短30秒に1回、これとは別に 見ている日付を切り替えた直後にその場で1回だけです。 受付一覧のタブが裏に回っている間(見ていない間)は問い合わせを止め、表に戻った瞬間に1回だけ取り直します。 受付一覧以外の画面では、問い合わせも表示も行いません。

3. データの保管場所と保持期間

保存先はユーザーのブラウザ内(chrome.storage.local)だけです。 開発者が運営するサーバーは存在しません。

4. 拡張機能が要求する権限と用途

本拡張機能が manifest.json で要求する権限と、その用途は以下のとおりです。 いずれも本拡張機能の単一の目的を達成するために必要最小限のものです。

権限 用途
storage 上記の設定3つを、ユーザーのブラウザ内に覚えておくため。
ホスト権限 https://digikar.jp/* 受付一覧の画面で動作し、患者メモ・受付メモの全文を問い合わせて同じ画面上に表示するため。
要求していないもの。 本拡張機能が要求する権限は、上記の2つだけです。 alarmsscriptingtabsdownloads<all_urls>(すべてのページ)はいずれも要求していませんdigikar.jp 以外のサイトでは、本拡張機能は読み込まれません。 また、裏方(service worker)を持ちません。 これらはリポジトリの自動テストで機械的に検証しています。

5. 外部サービスへのデータ送信(第三者提供)

本拡張機能は、外部への送信を一切行いません開発者が運営するサーバーは存在しません。 通信するのは、ユーザーがすでにログインして利用している電子カルテ(digikar.jp)のみです。

本拡張機能は、第三者(広告事業者・分析事業者・AIサービス等)へのデータ提供・販売・貸与を一切行いません。 生成AIへの送信は、いかなる設定でも行いません。 外部 CDN・外部フォント・アクセス解析・エラー収集サービスも使用しておらず、 必要なコードはすべて拡張機能内に同梱しています。

6. 患者情報の取り扱いに関する追加の配慮(医療系拡張機能)

7. データの使用に関する誓約(Chrome ウェブストア開示事項)

  1. 本拡張機能で扱うユーザーデータは、ユーザーが承認した目的(受付一覧の患者メモ・受付メモの全文表示)の ためにのみ使用します。
  2. 本拡張機能で扱うユーザーデータを、第三者へ販売・貸与・譲渡しません。 承認された使用法に当てはまらない目的(マーケティング・広告等)でも、第三者へ転送することはありません。
  3. 本拡張機能で扱うユーザーデータを、信用力の判断や融資目的に使用したり、 そのような目的のために第三者へ転送することは一切ありません

8. セキュリティ対策

9. ユーザーの権利(削除請求・開示請求)

本拡張機能が保存するデータは設定3つだけで、すべてユーザーの端末内 (chrome.storage.local)にのみ存在します。 拡張機能の設定画面、または Chrome の拡張機能管理画面から、いつでも確認・変更・削除できます (拡張機能を削除すれば設定も一緒に消えます)。 開発者側のサーバーにはデータを保持していないため、開発者に対して開示請求できる保存データはありません。

患者メモ・受付メモの内容そのものは電子カルテ(デジカル)に保管されているデータであり、 本拡張機能は保存しません。内容の訂正・削除は、電子カルテ側で行ってください。

10. 医療安全に関する補足

本拡張機能は、すでに画面にあるメモを読みやすくする表示の補助ツールであり、 診断・治療に関する判断や助言を行うものではありません。メモの内容の正しさを判断することもなく、 電子カルテにある文字をそのまま表示するだけです。

また、全文が常に表示されることを保証するものではありません。 設定を「そのまま(切)」にしている場合、受付一覧以外の画面を見ている場合、 通信に失敗した場合などは、受付一覧の元どおりの(切られた)表示になります。 メモの内容の確認を本拡張機能の表示だけに依存させず、必要なときは電子カルテ本体で確認してください。

11. 利用者の責任

12. ポリシーの変更

本プライバシーポリシーは、必要に応じて改定される場合があります。改定があった場合は、本ページの最終更新日を更新します。

13. お問い合わせ

本プライバシーポリシーに関するご質問は、Chromeウェブストアの拡張機能ページよりお問い合わせください。